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ロマネスク スタイル (1880-1930)【ロマネスク スタイル (1880-1930)】

ロマネスク様式(オリジナル)は、ローマ時代に入り、アーチとドームの技術を使って柱間を広げ、柱のない空間を組積造によって実現することで確立した様式です。
ローマ時代に確立した技術であることから、ロマネスク(ローマ風)様式と呼ばれるようになりました。
ロマネスク建築自体は、1世紀からヨーロッパの組積(ブロック、石など)建築の中心的デザインとして使われました。紀元532~537年にコンスタンティノープル(イスタンプール)に建設されたハギアソフィア大寺院が、その最大の作品であるといわれています。
このロマネスク様式は、半円型のアーチやドームを中心的な技術にしていますが、この技術はやがて、曲率(曲がり具合)が同一の、異なる2つのアーチを組み合わせるワンポイントアーチとして、梁間相違する平面空間に迫高さの同じアーチを架けることを可能にしました。
その技術が採用されたゴシック様式に中心的な役割を譲る12世紀頃まで、ロマネスク様式はヨーロッパの中心的様式でした。
ルネッサンス時代は古代ローマ文化の復興であり、ヴィトルビウスの「建築十書」に代表される建築の実現こそ、ルネッサンス時代の中心的建築感とされていました。
新興国アメリカの建築文化は、パリのエコール・デ・ボザール(美術学校)で、ロマネスク様式を含む古典的なルネッサンス建築様式を学んだ建築家によって担われることになりました。
このエコール・デ・ボザールに米国から最初に留学したのがリチャード・モリス・ハントであり、それに建築家ヘンリー・ボブソン・リチャードソンが続きました。
リチャードソンはエコール・デ・ボザールでルネッサンス様式を学んだ後、アメリカに戻り、古典的ルネッサンス様式を米国会社へ広めました。
その様式を彼の名を冠して、“リチャードソン・ロマネスク”とも呼んでいます。
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